
こんにちは。ひらかた独歩ふぁーむの六車です。
今年も参加してきました!ヨシ刈りのボランティア!
淀川の鵜殿のヨシは雅楽のしちりき(リード)に使われる大切なヨシとして保全活動が行われています。
毎年新しく良質なヨシが生えてくるようにこの時季にヨシを刈り取るのですが、昔のようにヨシがよしずなどに使われることも少なくなり、他に活用する方法はないかと様々な取り組みがされています。
詳しくはこちらのホームページをご覧いただくとわかりやすいです。
ひらかた独歩ふぁーむでは、このヨシの繊維くずと穂谷の竹林整備によって出た竹チップを利用し、自家製の堆肥を作っています。
そして昨年、完成した堆肥は大阪黒菜の栽培に利用しました。
地域資源の循環からうまれる地域の野菜(なにわの伝統野菜)、これを私たちは地域のブランドとして盛り上げていこうと取り組みを始めています。今年もヨシや竹といった地域の資源を使った堆肥の作成、その堆肥を使った野菜の栽培に挑戦します!
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